最近ではNHKのBSプレミアムドラマ「開拓者たち」で主演を務めた満島ひかりさんが人気ですね。
満島ひかりの人気のバロメーターとして、今、最もスケジュールを押さえにくい女優と言われています。
スケジュールが押さえにくい女優は、宮崎あおいでも蒼井優でも堀北真希でもなく、満島ひかりだそうです。
満島ひかりさんのところには、常に7～8本のオファーが来ているというのですからすごいですね。
そして、そのオファーの内容に、満島ひかりさんが全て目を通してから、引き受けるか引く受けないかを決めているので、なかなかスケジュールが取れないのですね。
満島ひかりさんは、月9にも出演し、ドラマ『モテキ』（テレビ東京系）や映画『悪人』などの話題作にも出演しているので、もっと大作に出演してもよさそうだと思うのですが、これには満島さんの仕事選びの基準が影響している様です。
満島さんが仕事を引き受けるかどうかで、優先しているのが、「演技力」を磨くための舞台だそうです。
満島さんは、下積み時代に、話題作に出てはすぐに消えていく人たちを見て、実力をつけないといけないと思ったので、演技力を磨こうとしている様です。
演技力を磨いて、女優として大成するのもいいですが、もっとたくさんのいろいろなTVドラマとか、映画に出演して、頻繁に見たいというのはファンの我儘でしょうか？
女優の武井咲(18)が人気ですね。TVドラマだけでなく、TVコマーシャルにも多数出演していて、TVで顔を見ない日は無いくらいですね。
本当に、「飛ぶ鳥を落とす勢い」という言葉がピッタリ当てはまりますね。
NHK大河ドラマの『平清盛』では常盤御前役として出演していますし、6月には映画『愛と誠』が公開されました。
こんな売れっ子の武井咲ですが、その魅力は、若手女優の域を超えた演技力（これはTVドラマ『Wの悲劇』で共演した野際陽子さんが褒めていました）に加え、パッチリとした切れ長の印象深い目ヂカラがすごいオーラを放っています。
この武井咲の目ヂカラは、ヤンキー時代に培われたものだと言われています。
清純そうな武井咲ですが、中学時代には名古屋で地元ヤンキーグループに所属していたそうです。
このヤンキー時代に培われた目ヂカラの威力で、これからも益々活躍が期待できる女優ですね。
9月3日（月）スタートのフジ系の新昼ドラマに石田純一が出演することが決まりました。
このドラマ「赤い糸の女」は、三倉茉奈主演で、石田純一は28年ぶりの同枠の昼ドラマ出演です。
「赤い糸の女」は、女子大学の寮で暮らす志村唯美（三倉）と、そのルームメートの貴道麻衣子（上野なつひ）、鹿野芹亜（奥村佳恵）の3人が、それぞれの秘密を共有したことで複雑に絡み合っていく姿を描いた愛憎劇です。
石田は唯美の父親で、都内で美容整形クリニックを経営する志村征行を演じます。
三倉は、昼ドラマ初出演で初主演です。
三倉は「今回私が演じる唯美は自らの生い立ちから心のどこかに劣等感や孤独を感じていて、明るさの裏にも弱さを持っている、ある意味とても人間味がある女性です。中島丈博さんの脚本はストーリーの展開もせりふも刺激的で初めて挑戦することも多いですが、“赤い糸”に導かれるままに、素直に思い切って演じられたらと思います」とやる気十分のコメントを寄せています。
一方、石田は「28年ぶりに昼ドラの世界に戻って来ました。このドラマは人間の欲望がテーマであり、私が演じる征行もただ優しいだけの父親ではなく、欲にも満ち溢れています。欲望の糸に絡まっていく人の愚かさだけでなく、たくましさを、人生経験を生かして美しく魅力的に演じていければと思っています」と語っています。
東海テレビの服部宣之プロデューサーは「愛、性、美貌、金など、人間の“欲望”を全面的に出していきます。『さくら心中』（'11年）以来の愛憎劇になるでしょう」とアピールしています。
９月のドラマスタートが楽しみですね。
